倉林です。
そういえば、、、
僕も妻も結婚が遅めなのですが
ウチの父が
「二人とも周りにたっぷりと愛を与えてきた。
これからは受け取る番だ」
なんてスピーチで言っておりました。
いいこと言うなあ… ^-^
さて、
木暮太一さん著
『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』
( http://amzn.to/2oHqUQx )より、
ちょっと長いですが引用します。
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生存競争が激しい熱帯雨林に生息している樹木は、
どの木も、
隣の木よりも多くの光を得ようと
上へ上へと伸びる。
ところが、
それでは「影」に隠れてしまう木が出てくる。
その影に隠れた木々は、
太陽の光を得ようと、
他の木と同じ高さまで伸びようとする。
もしくは、いちばん高く伸びて、
光を独り占めしようとする。
すべての木が同様のことを考えているため、
熱帯雨林の木々は非常に背が高い。
ところが、
ふとその熱帯雨林を俯瞰して全体を見渡してみると、
光を得ているのは最上部の葉っぱだけ
だということに気がつく。
一生懸命背伸びして、
高いところにたどりつこうとしているが、
日が当たっているのはごく一部なのである。
そして、より大事なことは、
すべての木の背が低くても
「各樹木が得られる光の量は同じ」
ということだ。
自分だけ太陽の光を得ようと競い合って伸びても、
誰も何も考えず「当初」の高さでとどまっていても、
「得られるもの」は同じだったのである。
熱帯雨林に生息している樹木は、
なんと無駄なことをしているのだろうか──。
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知らずしらず、
こんなムダな競い合いをしていませんか?
「一人起業家たるもの○○のが当たり前」
だと思っているなら要注意です。
○○には、
お金を稼ぐ、お金を使う、ライバルに勝つ、
ライバルよりも目立つ、差別化する、
自分をブランディングする、
なんて言葉が入ります。
こんなことを思っていると、
どうでもいい競い合いに巻き込まれて消耗します。
競い合うこと自体を
否定しているわけではありません。
成長や進化につながる、
健全な競い合いならアリです。
ただ、上記のように
全員がつぶし合う競い合いは不毛です。
消耗するわりに得られるものがありません。
あえて競い合わない。
今の自分のままで高く評価してもらえる
他の場所を探す、
そんな起業も大いにアリです。
この方が長く生き残っていける確率は高いです。
競い合って生き残れるのは
ごくごく一部の人だけです。
大多数は消耗して終わりです。
他の人たちと異なる行動を取るのは、
「自分は間違っているかもしれない」
と不安になりますよね。
だから、
みんな同じ場所に群がってしまい、
競い合って消耗するわけです。
不安は分かりますが、
みんなと同じ場所が正解とはかぎりません。
あなたは、意味のない競い合いをしていませんか?
それではまた!
(Web広告コンサルタント 倉林)
<追伸>
明日から伊勢です!
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