アチーバス体験会を開催すると、高確率で
「他プレーヤーに助けてもらえた」
という感想を抱く方がいます。
「助けてもらえる」というのは本当に素晴らしいこと。
自分一人だけで行えることは限られていますからね。
助けてもらった側は嬉しいものですが、
助けた側も嬉しいものです。貢献する機会をもらえたわけですから。「自分も役に立てた!」と思うことでしょう。
さて、助けてもらうにはいくつか条件があるようです。
- 応援したくなるくらい本気であること。少なくとも、逃げようとしないこと。
- 助けてもらったことを感謝できること。少なくとも、当然だとは思わないこと。
- 他人に与えようとしていること。少なくとも、他人のリソースを奪わないこと。
3点目の「リソース」ですが、「他人の持っているもの」と言うこともできます。時間、お金、感情、自己概念などを指しています。
「助けて欲しい」と主張するのも大事ですが、
もっと大事なこと ── 「助けてもらえる自分」になる ──
があるのだと気付かせて頂きました。